不動産投資信託のリスク①
不動産の証券化を行なうことによってかなりのリスクを回避できることから、近年では、不動産そのもののに対する投資というよりも、REITと呼ばれる不動産投資信託の人気が高くなっている。
自ら不動産投資を行なった場合と比べて投資法人に出資した場合には出資割合に応じた損失が最大損失となることからリスクは限定的である。
損失リスク、金利上昇リスクといったもの回避策の1つが不動産投資信託ともいえる。
不動産投資信託に限ったことではないが、近年では金融商品も多様化していることもあり、専門家でないとわからないものもどんどんでてきているため、投資する前に事前に相談するのが無難である。
ただし、不動産投資においてもリターン相応のリスクが存在する。
例えば、不動産投資信託の目論見書をみるとわかるのだが、それぞれの商品には投資方針とともにどういったリスクが存在しているのかが記載されているのが一般的である。
つまり、投資した段階でリスクは承知済ということになるため、後で知らなかったといっても誰も相手にしてくれないので、しっかりと把握しておく必要がある。
不動産投資信託のリスク②
<値下がりリスク>
株式と同じように不動産投資信託において、投資口の価格は常に変動しているので、買ったとき以上の価格で売れるとは限りない、つまり値下がりのリスクをかかえているということになる。
また、不動産に関する税制の変更や配当所得に関する税制の変更されることもあるため、こういった情報には常に注意しておく必要がある。
<信用リスク>
ファンドの負債が資産を超えて、支払い不能や債務超過の状態になると、ファンド自体が倒産してしまうこともある。
こういったケースもあるので、運用報告書などは定期的にチェックするといいでしょう。
リスクをふまえたうえで投資すれば、REITは資産運用のうえで有効な方法のひとつとなりうる。
