REIT資産運用報告書の重要性①

投資信託に限ったことではないが、資産運用をするにあたってチェックするべき重要なもののひとつとして、運用の成果をまとめた資産運用報告書というものがある。

資産運用報告書には運用により得られた収益、資産構成などの推移を見ることができ、投資の指針にも役に立つ。

投資方針のとおりに実際に投資信託が運用されているのかを確認することも大事だ。


また、資産運用をするにあたって、証券会社の経営状態、投資信託の業者の信頼度というのはどういった基準で図ることができるのだろうか?

仮に投資信託が誰でも簡単に運用できるようなものだったとしたら困る。

日本においては、REITをはじめ投資信託を行うにあたっては、投資信託委託業者といって投信法に基づき設立された投資信託を運営する会社を設立する必要がある。

REIT資産運用報告書の重要性②

投資信託委託業者の認可のためには、投資家保護のため、様々な厳しい基準が設けられている。

財務情報はもとより、人的な構成に関しても基準が設けられており、基準をクリアする必要がある。

たとえば、以下のような基準がある

・資本金が1億円以上であること

・認可申請時、収支見込みにおける純資産額が1億円を下回らない水準に今後も維持されること

・経営者の経歴および能力は、資産運用会社としての業務を公正かつ的確に遂行することができ、投資法人の資産の運用を行う者として十分あるかどうか


かなり厳しい水準となっているが、投資家からお金を預かる以上、厳しい基準を設定するのは当然でしょう。

さらに、投資信託委託業者の運用する対象資産の中に、不動産が含まれる場合には、宅地建物取引業法による宅建業免許が必要となる。

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