外国為替市場の取引時間①
外国為替市場は巨額な取引がなされていて流動性がかなり高いこともあって、株式相場のように仕手株などといった思惑的な動きもしないことから外国為替市場公平な市場といわれている。
外国為替市場自体は、日付変更線を超えて最初に開くシドニー、東京、香港、シンガポール、フランクフルト、ロンドン、ニューヨークといった流れで24時間続いていく。
これは株式とちがっていつでも外国為替保証金取引(FX)の取引に参加できることを意味する。
24時間取引可能であるということは、日中仕事が忙しいサラリーマンには非常に好都合だが、逆をいえばつねにリスクを抱えているともいいかえることが出来る。
そういう意味では、外国為替保証金取引(FX)においてはリスクの管理をしっかりとしておくことが重要といえる。
世界中で最も取引が活発な時間は、英国と米国の市場が重なって開いているときで、日本時間でいえば、だいたい18時ごろから24時ごろまでの間であり、相場がかなり動く時間である。
外国為替市場の取引時間②
<外国為替市場の3大市場>
・ロンドン市場
基軸通貨がアメリカドルに変わっても、外国為替の取引量は他を圧倒する地位にあり、取引量だけでいえば、ロンドン市場が全体の3~4割程度を占めているともいわれている。
ロンドンは伝統的に、銀行をはじめとした金融業務の中心地ということもあり、銀行などの金融機関だけでなくヘッジファンドなども多く拠点を設けている。
・東京市場
事業法人が実需で行う外国為替が中心となっており、石油会社に代表されるような輸入筋と、電器メーカーに代表されるような輸出筋が相場を形成していることが多い。
ニューヨーク市場
ロンドン市場の後場と同じ時間帯に開くことからも、この重なる時間帯が外国為替取引の活発な時間帯である。
また、ドルの価値に影響を及ぼすアメリカの経済指標が発表される時間ということもあり多くの投資家が注目していて、相場の価格動向はこの時間の動きが要因となることが多い。
