FXのコスト(手数料、スプレッド):外貨預金との比較①
ここでは、FX取引にかかるコストであるFX取引会社に支払う手数料、スプレッドについてご紹介する。
・手数料
手数料については、外国為替証拠金取引(FX)取引会社によって違う。
例えば、1ドルの片道(売りまたは買いのどちらか)の売買取引の手数料は、0.02円~0.4円くらいが一般的であり、1万ドルの取引で200円から4000円程度ということになる。
また、FXの取引手数料が完全無料という取引業者もある。
同じ外貨取引でも外貨預金の場合には、1ドルにつき片道1円くらいが一般的なので、1万ドル売ったら1万円ということになる。
つまり、手数料を外貨預金と比較するとFXはかなり安いということである。
ただし、手数料が安いからといってあまりに細かい短期売買を繰り返すと、差益がそれほどでもないのにコストばかりが積み重なって合計するとそれほど儲かっていないということにもなるので注意が必要である。
FXのコスト(手数料、スプレッド):外貨預金との比較②
・スプレッド
スプレッドは、為替相場と実際にFX取引業者と取引をする価格との差である。
例えば、ドル円(USD/JPY)で、売値105.00ー買値105.03と表示されていれば、3銭のスプレッドがかかる。
FX取引業者を比較してみると、スプレッドは、3銭(ドル/円の場合)が標準で、最も低いところは1銭のFX取引業者もある。
ただし、スプレッドは相場の変動が激しい場合には広がることがあるので注意が必要である。
外貨預金の場合、TTS、TTBというレートで外貨交換されるが、例えば仲値が105円とした場合、TTSは106円(仲値+1円)、TTBは104円(仲値-1円)が一般的で、この時のスプレッドは2円である。
外国為替証拠金取引(FX)取引の場合には、0.03~のスプレッドで取引が行えるため、外貨預金と比較するとFXはかなり安いということである。
スプレッドは業者によってかなり差があり、手数料とスプレッドの合計額が取引のコストとなる。
手数料が安くてもスプレッドが高い(あるいはその逆)という場合もあるので、業者を選ぶ時にFX初心者は必ずチェックした方がいいでしょう。
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