郵便局のかんぽ(簡易保険)①
ここでは、郵便局の学資保険についてご紹介する。
郵便局の簡易保険の「学資保険」は、「かんぽ(簡易保険)の学資保険」として長く親しまれてきており、毎年の加入が数十万件以上ある代表的な子供保険である。
郵便局という安心感が強みである。
また、郵便局の学資保険に特約を乗せたものとして、「育英年金付学資保険」という商品がある。
基本的な保障内容は「学資保険」と変わらないが、契約者である親が死亡した場合、子供が保険の満期になるまでの間、育英年金が毎年支払われる商品である。
ただし、「育英年金付学資保険」は、一般的な郵便局の学資保険よりも保険料が高くなる。
また、育英年金は所得税・住民税の課税対象になる。
特に払込保険料との差額が所得税の基礎控除額を超える場合には、契約者の配偶者が存命中であっても子供の扶養控除(児童手当・医療手当など)を受けられなくなるので注意が必要でしょう。
郵便局のかんぽ(簡易保険)②
<郵便局の「学資保険」の特徴>
・契約
一般的には、親が契約者、子供が被保険者になる。
また、契約者である親が死亡した場合などには、その後の保険料の払込みは必要ない。
なお、契約者は、必ずしも親である必要はないが、契約者が死亡した際の保険料免除条項があるため、祖父母などが契約者になる場合など契約者が高齢になればなるほど、月々に支払う保険料は高くなる。
・保険期間、種類
子供が高校や大学を卒業していくのと同じ期間に設定され、中学進学時・高校進学時・大学進学時といった子供の教育において節目となる時点で、まとまった金額の保険金を受け取ることができるようになっている。
種類としては、
高校進学時(15歳)に満期保険金がおりる「15歳満期」コース、
大学進学時(18歳)に満期保険金がおりる「18歳満期」コース、
中学進学時(12歳)、高校進学時(15歳)、大学進学時(18歳)に、それぞれ生存保険金が下りる「生存保険金付18歳満期」コース、
大学進学時(18歳)、20歳の時、社会人独立時(22歳)にそれぞれ生存保険金がおりる「生存保険金付22歳満期」コース
という4種類のコースがある。
