奨学金制度①
ここでは、奨学金についてご紹介する。
子供の教育費は何とか親が用意してあげたいものだが、1人の子供につき幼稚園から大学まで最低1,000万円程度はかかる。
幼稚園から高校までの14年間はなんとかなるとしても、問題は高校卒業以降の学費である。
もし、国公立大学に進むにしても4年間の学費として最低500万円くらいは用意したいものである。
奨学金制度は、教育ローンより金利が低めに設定されているので、教育ローンを考える前に奨学金を利用できるかどうか検討してみましょう。
奨学金にはいろいろな種類がある。
公的なものから各自治体や民間企業が運営するもの、学校が独自に設けているものなど、3000以上の奨学金制度があるといわれている。
奨学金制度②
<公的機関の奨学金>
独立行政法人日本学生支援機構(旧・日本育英会)が実施している奨学金である。
無利息の第一種奨学金と、利息付の第二種奨学金の二つの制度を設けている。
どちらも経済的に困難である、ということが基準になってくるが、第一種の方が学力に関する基準が高くなっているのと親の年収の上限が決まっている。
無利子の第一種奨学金を利用できれば良いのだが、第一種の条件に当てはまらない場合は、第二種の利用になる。
第二種も学力と保護者の年収の上限などの条件を満たさなければいけないが、第一種の条件よりは緩めの設定になっている。
日本学生支援機構の奨学金は大学または大学院、短期大学、高等専門学校、各種学校などに利用が限定される。
その他にも各大学の奨学金制度、地方自治体、民間企業などよる奨学金制度がある。
